「ダーリン・イン・ザ・フランキス」 15話 感想
BLEACHみたいなタイトルの出し方(おしゃれ)
15話「比翼の翼」
いよいよ敵(?)の本拠地(?)への侵攻作戦に合流するメンバーたち。
ゼロツーは予備パイロットを全員食い潰してピスティルのみのスタンピード・モードで参戦。
ゼーレ APEのメンバーがいる空中移動要塞から見える景色。海が血のように赤いのがまたエヴァっぽい。
OP無しで話が進み途中でタイトルがドーン!とおしゃれに出てくる演出。好き。どうもこの、話のアタマ部分でタイトルが出てくるやつは自分の中では完全にBLEACHになってしまう。BLEACH式タイトルコール演出。
ナインズ専用機。ナインズにもツノがあり、「人間にしては」発言からもガンダムでいういわゆる「強化人間」のような新しいタイプ(古いのは実験体であるゼロツー)なのか。ツノは擬似的に生えているのでおそらく戦闘中(搭乗中)のみ効果を発動できるのでは。
また、本来ステイメン(操縦者・男)であるはずのアルファがピスティル(機体・女)の位置に乗り込み、自分の意志で動かしていることから、
この「強化人間」は後ろの生体パーツ(マスクの子)を通してはいるものの、よりダイレクトにフランクスを操縦することが可能になっていると推測。だから普通の人間が二人で動かすよりも強い。鉄血のオルフェンズでいう「阿頼耶識システム」のようにフランクスを直接制御できている点が肝。おそらく後ろのマスクちゃんはコネクトにのみ必要で、操縦には関与していないと思われる。
死亡フラグを立てまくって戦場に向かうチームメイトたち。ココロちゃんの身体がエロい。
そして15話の大きな特徴は、ヒロとゼロツーの心情がモノローグ(ここでは独白のセリフを言う)として音声で流れるのではなく、セリフは実際に喋っている音を別で出しながら、内面の気持ちはテロップで文字として印象的に表現されている点。
物理的に離れてしまったヒロとゼロツーの内面を文字で起こすことで視聴者にわざと印象づけるメッセージ性の強い演出となっている。
完全にカンダムSEEDにでてくる強化人間”ブーステッドマン”の三人組と被ってしょうがない。強化人間だし。とくにクロトの構図がまんまなのですぐピンときた。
戦闘シーンも気合が入っていてかっこいい。
ゼロツーはもう我を忘れかけながらひたすら戦う。中ですごいことになってる。
感動の再会。やっと会えたね。
二人は幸せなキスをして覚醒。
ここでOPが流れるありがちな神演出へ。
覚醒シーンに定評のあるトリガー。
トリガーは十字に光って爆発しがち。
ここでサビに来てもう最高オブ最高。
完全勝利と思ったが しかし、
謎の巨大な手に危うく潰されそうに。
待てよ、この手どこかで…
神撃のバハムートに出てきたアレに似てる。
さてさてかなり苦戦した超大型叫竜にも覚醒ストレリチアであっさり撃破。多くの犠牲は出たものの(プロトコル32…)、APEのいう条件は満たした模様。ここからさらに不穏な流れになっていくっぽい。
絶対に闇が深い叫竜さん。どこでどう造り出され(生まれ)てくるのか…。
【今週のゾロミク】
ハモっちゃってかわいい。つままれマスコット:ゴローもはやく発売して欲しい。
さいごにひとつ
14話でゼロツーが出ていった部屋の割れた手鏡を、
15話でテープで直してるヒロきゅん…