「ダーリン・イン・ザ・フランキス」 14話 感想
この表情…たまらん。
14話「罪と告白」
ゼロツーとヒロの意識が交錯して、お互いの過去を認識した前回の引きから。
ゼロツーの反応から、ヒロが過去の「ダーリン」だということは知らなかった様子。ここで初めてお互いが過去のお互いを認識したことに。果たして二人の運命は。
やっと微かな記憶から探し求めていたダーリンを見つけるも、それは食い潰してきた現パイロット・ヒロだった。血の効果から三度目以降もなんとか死なずにはいたものの、ダーリンのために(人間になるために)叫竜と戦ってきて、その消耗品として扱っていた対象(パイロット)がまさかのダーリン本人という皮肉な展開。
しかしヒロ本人の身体はもうボロボロになってしまったため、当然イチゴをはじめ13部隊からはこれ以上ヒロを傷つけさせまいと距離を置かれ、ヒロとは面会謝絶状態に。しかし会いたいゼロツー。過去のことは二人しか知らないし伝えようもないのではがゆいゼロツー。(合同出撃拒否どころかナインズ帰還命令まで出て八方塞がり)
イライラしてストレスマッハなゼロツー。
イチゴの表情ほんと好き。気合入ってる。不器用なイチゴかわいい。
なお今話の、イチゴの過剰なゼロツーへの拒絶態度のせいで海外のオタクからはめっちゃ嫌われてしまったらしい。イチゴはイチゴで昔からずっと好きだったヒロを奪われた挙げ句に身体をボロボロになるまで使われ死の間際まで追いやった悪女であるゼロツーに、私情も含め13部隊のリーダーとして断固としてNOの態度を取る気持ちも汲めるのでそこまで嫌いにはならないが…。というか13部隊の中でこうもはっきり意志表示できるのがイチゴくらいなので(リーダーに選ばれた理由でもあるだろう)、この役回りは「当然の損」というか、仕方ないところではある。
そしてこのリンゴの差し入れ(ナイフ)から事態は悪い方向へ…
結果的に、「会わせてあげる」→「いないじゃん」→「よくも騙したな」でブチギレるゼロツー。眉間のシワがヤバイ。
タイミングまで神童のヒロくん登場も、「今の君はバケモノだ」と言われてしまう。そもそも抜け出したタイミングが悪かったのも原因のひとつなんだけど…。
制服かっこいい。寮を後にしてナインズ部隊へ戻る日。ツノが成長している。
ここからイチゴのターン
ズギュゥウウウウウウウウウン!!
(なんだこの神懸かった切ない乙女の表情は)
ゴローーーーーーーーーーーーー!!!!!
#大胆な告白は女の子の特権
あーもうメチャクチャだよ
14話と15話は一気に見て正解だったかもしれない。