「ダーリン・イン・ザ・フランキス」 11話 感想

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コンプレックス男子 ミツル回。

巷ではNTR回と言われているが、うーんこれはどうなんだろう。

 

11話 「パートナーシャッフル」

正直ミツルはあんまり好みのキャラじゃないのだが、やはりこじれてしまった原因は知っておきたい。いつも一人「大人ぶって」強がる(イクノには見透かされているけど)ミツルは何故ああなってしまったのか。

 

 

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過去に神童であるヒロに憧れを抱いていたものの、自身のパラサイト適正が低いことに悩んでいたのだろう。おそらく最初から負けず嫌いだったわけではなく、最初は憧れの存在へ近付くために、生存率15%のドーピング剤投与を受けて生還する。

 

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そしてその反動であるコドモ熱。オトナたちの会話から察するに、ドーピングを受けると何年後かに発症することは確定していた様子。

 

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パートナーシャッフルで振られるフトシ。この後イクノと組んだ戦闘でも分かるように、パイロットとしての能力は決して低くなく、おそらく誰と組んでもパートナーの力をある程度引き出せるオールラウンダータイプな気がする。

 

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関係無いが個人的にロボットアニメで好きなのがこの全面ディスプレイのコクピット。ガンダムでもシリーズ(機体)によっては採用されているが、機体の動きに合わせて背景が動くので、コクピットという閉鎖的な空間でも躍動感が出るのでとても好き(描くのはめんどくさそう)。このシーンのミツルは一生懸命さが出ててかっこいい。

 

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ここエヴァ。

スタンピード・モードはストレリチア(ゼロツー)の固有スキルかと思っていたが、ふつうのピスティルでも意図的にモードチェンジができるらしい。ステイメンが何らかの理由でコネクト不能になった場合にピスティル単体で行動できる保険的な機能か。 ただオトナたちが言っていたように非常に不安定で暴走しやすい(確定?)ので、ゼロツーのような強力なピスティルでないと許可されていない、とかそういうことなのだろう。

 

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イケミツ。

 

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戦闘シーンは相変わらずTRIGGERっぽさが出ている。非常に「アニメっぽくて」良い。

 

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イケミツ。

「これから」の発言と、フトシが泣き崩れるシーンから、今後のパートナーはシャッフル後のタッグで確定なのだろうか。もともとは”ピスティル/ステイメンになにかあったときのために試してみる”という機会だったはずだが。

展開上面白いことは面白いのだが、個人的にはもとのタッグの方が好きだ。
ただココロ×ミツルも捨てがたいのでここは非常に難しいところ。

 

 

 

2クール構成ということでしばらくキャラ掘り下げが続くのか?

 

今期アニメは「宇宙よりも遠い場所」がやっと最新話に追いついたのでそちらについても今度書きます。